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要介護認定申請が終わり、母は要支援2の後期高齢者となりました。やっと介護保険被保険者証が郵送されてきましたが、いまだ何のスタートラインに立てていない感じです。
祖母の時の申請手続き担当は母だったので、包括支援センターや病院各所とのやり取りについては初めての私。精神的にも肉体的にも擦り切れていく加減がハンパない。
次女は自助だけが頼り。ワンオペ（ほぼ）って切ないですね。おまけに先週、食器洗浄機も経年劣化で壊れたし。もうホント良いことゼロの毎日。
viva!在宅介護と声高らかには叫べない「お父さんお母さんごめんなさい！」な日々が続いてます。本当にごめんなさい。
ヘトヘトになった娘は、いま宅配総菜のサイトを夜な夜な閲覧して「お試し商品ないかしらー♪」と気を紛らわせる事で何とかバランスを保っています。
ごはんの支度の手間を省くことが、いまの私にとって最大の贅沢と癒しと支えになってるんです。
今回はニチレイフーズにしてみました
気くばり御膳のお試し4食セットを購入。
ニチレイフーズのお試しセットは送料無料＆非定期なのでお試しがお手軽で気軽。どこの冷凍おかずをメインに食生活を充実させるようか検討している方には、ぜひとも利用してほしいお試しセットです。
今回の冷凍おかずは母と私用にと探したものです。母は口腔扁平苔癬（味濃いものや塩味や辛みが受け付けられない）なので、基本は私が調理したものを食べてる状況です。でもこちらのサイトを覗いたところ、ボリュームあるのに食塩相当量が少なく思える・・・。
出来合いのものだと、味が濃かったり塩気が強かったりで食べられない母の口にも合うかもしれない。それとメニューが結構私好み。
お試しセットは送料無料で試すことが出来る
冷凍おかずなので、温度管理が必要なクール便を利用しなくてはなりません。送料がかかるのは、配送方法やご時世的にみても致し方ありませんが、気くばり御膳お試しセット（3,300円税込）は送料無料！
送料無料って気軽にチャレンジできるので、消費者にとってはうれしい限り。
本格的な注文時の配送料
ニチレイフーズの配送料。結構良心的・・・というか、本州と四国にお住まいの方は購入金額によっては配送料がかかりません。そしてそれ以外の地域への配送料も、かなりニチレイフーズが配慮してくれている料金に見えます（あくまで私見）
送料について
送料は、ご注文金額と配送先エリアにより異なります。
ニチレイフーズダイレクトから引用（2024年6月時点の料金）
配送料については「無料でお願い！」と声高に言いにくい社会状況になりました。もちろんこの先料金改定あるかもしれませんが、クール便を使っての配送にもかかわらず上記の金額設定はありがたいですね。
お試しセットの中身
私が注文した時の気くばり御膳 お試し4食セットは
- 気くばり御膳 デミグラスソースハンバーグとおかず4種
- 気くばり御膳 カツの卵とじ風とおかず3種
- 気くばり御膳 赤魚の煮付け風とおかず4種
- 気くばり御膳 鶏肉の照り焼き風
の内容で届きました。2024年6月時点のメニューです。メニュー内容は変更になる場合もありますので、リアルタイム情報はニチレイフーズダイレクトのサイトでご確認くださいね。
ECトップ
容器に気くばりあり
ニチレイフーズの冷凍おかずのトレイは、レンチンしてそのまま食卓に出してもOK的な柄が施されております。嬉しい気くばりです。
冷凍おかずを使うときって、食材の購入から後片付けまで「食事」に纏わるあらゆる部分を簡素化して、美味しいものをササッと準備して手軽に食べたいんですよね。
何事にも手間をかけない覚悟とやる気で手を抜くんですが、トレイに柄を付けてもらっていると申し訳が立つと言うか何というか 笑
あと柄のついているトレイだと、お義父さま＆お義母さまへの遠隔手配品としても最適ですよー（のしも付けて送れます）
気になる味付け
我が家で問題にするのは「塩分」
もちろん栄養バランスもしっかりと考えなくてはなりませんが、私の手間を省くカギになるのは「塩気や辛みが苦手な母でも食べられる市販のおかず」です。
食塩相当量の数字
ECサイトの「特徴・目的で探す」の項目から
塩分控えたい
の商品内容を確認したところ、お試し4食セットで送られてきた「気くばり御膳 鶏肉の照り焼き風」が紹介されていました。食塩相当量1.5gです。
主菜はじめ、副菜もすべて食べることが出来ました！よかったー！食べ終わった後も、口の中は痛くなかったそうです。
だからといって、母の食事をすべて冷凍おかずにチェンジすることはできませんが、気くばり御膳のおかげで私に少し余裕が出来そうです。
塩分コントロールしたい人におすすめの気くばり御膳
塩分って大事なんですが（母、低ナトリウム血症で倒れたので痛感しております）、とりすぎるとそれはそれで不健康な身体に偏るわけで。
我が家の味は、よそと比べると味付けは薄味なのですが、そんな薄味になじんでいる私でもニチレイフーズの気くばり御膳は薄味だと感じました。だから母も口腔内が痛まず食べることが出来たんだと思います。
あ、味がしないというわけではないですよ。
薄味だけど均等に味が付いています。
「薄味で味付け（自分）」と「減塩調理（プロの技術）」の違いですね。
もちろん塩分以外にも気は配られてます
我が家は「塩分を控えたい」が最優先事項ですが、その他にもいろんなものを「控えたい」と考えている方は多いと思います。
年齢的なこと。健康上の理由。年を重ねれば重ねるほど「控える」が増えるのは切ないですが、
糖質控えたい
脂質を控えたい
の「控える」を考えながら、食事管理を頑張る人にもニチレイフーズは美味しく味方してくれます。
気くばり過ぎてコスト高？
他社の冷凍総菜の購入金額と比較すると、1食あたりのお値段は少しばかり高いのかなぁという印象は否めません。実際、定期購入する冷凍総菜はワタミを主軸にすると決めましたしね。
ニチレイフーズの場合は、購入金額100円（税抜）ごとに1ポイントが自動発行されて、次回のお買い物時に「1ポイント1円の割引」として利用できるサービスがありますし、さらにSALEやらキャンペーンなどでお買い得商品が販売されるので、会員登録してこまめにお買い得商品をチェックしてます。
いろんなものに助けられている介護者。レンチンは最高。#ウーディッシュ #ニチレイフーズ #宅配 pic.twitter.com/E1R8ng2ftZ
— とんとこ@viva!在宅介護は続く (@tonton_toco) May 27, 2024
ポイントを貯める＆SALE品購入で、ポストしたウーディッシュもお得に頂くことが出来ました（ちなみに会員登録すると500ポイント貰えちゃいます）
食事は毎日の事なので、家族全員分を気くばり御膳でまかなうのは私のお財布事情では難しいですが、健康管理に「気を配る」ではなく食事管理を「徹底」しなくてはならない人には、ニチレイフーズの気くばり御膳はコスパ良いと言っていいと思います。
ニチレイフーズは母のための非定期便として活用
元々「父親のごはんをどうにかしなくては！」と始まった冷凍総菜定期購入。なのでコストパフォーマンスの事を考慮すると、どうしてもそこはワタミの宅食ダイレクトに軍配が上がりますが、食塩相当量（味付け具合）についてはニチレイフーズの勝ち（我が家調べ）
なので
- 定期購入はワタミの宅食ダイレクト（父用）
- 非定期で頼むのはニチレイフーズ（母と私用）
の二本柱で我が家の食卓を支えてもらおうと思います（頑張って作れるときは私が作りますよ！）
日本で初めて冷凍加工食品を創り出したニチレイフーズの技術
今回、冷凍おかずに頼ることを決めて何社か購入したうちのひとつであるニチレイフーズ。日本で初めて冷凍加工食品を創り出した会社なんですね（1920年代に魚を凍らせたことから日本の冷凍食品事業が始まったそうです）
だから解凍した時の再現力は抜群
解凍中にヘンな水気を出さない。ほうれん草のソテーがべチャッとしない。魚の煮つけがふっくら仕上がって出てくる。
長期保存するために冷凍食品にされた総菜ではなく、冷凍技術でテーブルのおかずを保存した（すみません語彙力がなくて）感じがしたニチレイフーズの冷凍おかず。
スーパーに売ってある冷凍食品コーナーのそれともまた違います。
気くばり御膳やその他ニチレイフーズの商品を「おいしい」と感じるのは、その高い技術をもって冷凍された食材の舌触りにもありました。もちろん味付けも好みでしたが、食べることにおいては食感がよいことも大切な部分です。
味・見た目・栄養バランスが整っているごはんが手軽に食べられる。
いま在宅介護中でへこたれている私にとっては、とてもありがたいの一言に尽きます。
毎日頑張らなくてはならない人たちへ
私は両親の介護が始まって以後、自分の時間の使い方が大きく変わりました。自分の時間を削っていかないと、家の中の時間が24時間におさまりきらないんですね。
昔は調理をするときの「時短」という考え方がすごく嫌いで、時間と手間をかけて作るものこそが「料理だ」と考えていました。
最初は冷凍総菜にも定期購入にも抵抗を感じていましたが、そうも言っていられない状況が出来上がってしまい、ニチレイフーズやワタミにたどり着いた次第です。
私のように在宅介護を選んだ人
食生活の管理が今以上に必要な人
時間に余裕を持たせたい人
遠くで頑張る家族をサポートしたい人
上記のような人でまだ冷凍おかずを使ったことのない皆さん。冷凍おかずっていまの生活を変えてくれるアイテムですよ。もう少し早く自分の生活に取り入れていればよかったと後悔している最中です。
もう手間も暇も他力にまかせる ← 調理に関してはこれ一択くらいのテンションでおります。米さえ炊いときゃ何とかなるの精神です。
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