祖母の詩

【孫のあとがき】菜の花

この世に生まれてすぐ、祖母の元から旅立った叔父まさる。まさるちゃん、おかあさんとねえちゃんと今楽しいでしょう?少しだけうらやましいよ。
介護日誌

父、ある日ヒバリを語る

父がいろんなことを探して話しかけてくるようになった。年を取るとともに、お互い共通する話題なんてなかろうとしか思っていなかった娘。母亡き後でも、我が家には言葉が飛び散らかっている。
祖母の詩

【孫のあとがき】朝鮮のおじいさんへ

祖母の詩【朝鮮のおじいさんへ】の孫のあとがき少しだけ。
私の胸の内

ヒバリのこと

少しずつ変わる人生。残したい気持ちも背けたい現実も、みんな文字に起こして残しておくことにした。父は元気。まだ元気でいてほしい。
とんとこさんちの衣食住

ふたり暮らしとKOUBOのパンと

いまだかつてないパンの数が我が家に登場。ペコペコのお腹を満たすためと備蓄のため。パンが嗜好品でなく必需品に変わるなんて思ってもみなかった。ロングライフパンって大事。
祖母の詩

【孫のあとがき】赤とんぼ

母の初盆。あなたは私の元へ戻ってきてくれるかなあ・・
私の胸の内

おかあさんへ

父が放った何気ないそのひと言。ああこの人のこどもでよかった。切なかったけどよかった。
祖母の詩

お祭り

当たり前だが、私にばあちゃんがいたように祖母にもまたばあちゃんがいたわけで。祖母が書き残した日記の文字に、自分に続く歴史を読み知る。
祖母の詩

ほたる

私がこの世に誕生する前の、祖母の日常の小さな時間の切り取りひとつ。柔らかくて優しいあなたに会いたい。
祖母の詩

赤とんぼ

母が赤とんぼになって私の元へ帰ってきてくれますように