認知症 さあ大変!ばあちゃんが出て行った!【行動・心理症状(BPSD)】 ある日、犬を連れて祖母が家を出ていきました。認知症の徘徊です。でもうちの祖母のそれは果たして徘徊だったのか⁈今も疑問に残る体験です。 2024.05.19 認知症
祖母の詩 しその葉 祖母は毎年欠かさず「らっきょう」「白菜漬け」「梅干し」を作っていました。小さい頃の私は好き嫌いが多い子供で、祖母の手作りの漬け込んだものは、どれ一つとして口にできませんでした。 祖母が漬けたものには縁のない私でしたが、嬉しそうに赤しそを新聞... 2024.05.14 祖母の詩
少しでも楽したい 高機能炊飯器こそサブスク(疲労困憊と胃袋の満足のために) 在宅介護をなるだけ快適にするために、ごはんを土鍋炊きから炊飯器に替えたいと思っている最中です。昨今の炊飯器の高額化に躊躇している私に、炊飯器のサブスクという選択肢が見えてきました。 2024.05.12 少しでも楽したい
祖母の詩 髪を結う 嫁ぐ娘を送り出す、その別れの準備でしょうか… 娘が離れていく寂しさと喜びが入り混じる 祖母の詩を見つけました 髪を結う 幼い頃してあげたように あなたの長い髪をとかす 今もしつとりと可愛く 指にまつわる細い髪よ あなたの心のように 優しくゆ... 2024.05.06 祖母の詩
介護 歯のない介護と歯のある介護 私の祖母は前歯しか残っていませんでした。それも2本だけ。入れ歯は30代の頃いちど作ったようですが、私の子供の頃の記憶には、前歯だけしかない祖母の口のイメージしか残っていません。認知症になってから残っていたその前歯も抜歯して、まったく歯がない... 2024.05.05 介護
認知症 ばあちゃんのぷんぷん【易怒性・被刺激性の亢進】 認知症の症状に「易怒性・被刺激性の亢進」という症状がありますよね。うちの祖母の「易怒性・被刺激性の亢進」は孫の腹筋が崩壊するようなことばかり。本人は辛かったのだろうと思いますが、祖母のぷんぷんで私たち家族はよく笑って過ごしました。 2024.05.01 認知症
介護 続く!在宅介護(母のための介護保険申請) 現在、母の介護保険の申請中でございます。 単なる「介護」にしても、その頭に「在宅」という冠が付いた「在宅介護」だったとしても、特にそれは私にとって問題ではありません。両親に「要介護」という時が来たならば、確実に在宅介護を選びます。ただ祖母の... 2024.04.28 介護
祖母の詩 菜の花 私には一度も会った事のない叔父がふたりいます。私がこの世に生まれるずいぶんと前に、その与えられた命を全うできなかったふたりの叔父がいます。 この詩は、そのうちのひとりを思って書かれた詩です。 菜の花 永い年月の流れは 悲しみだけを押し流して... 2024.04.27 祖母の詩
介護 食べる事をどうするか(part1) 生命に直結する「食べる」という事。みなさん「食べる」をどう考えてますか?「食べる」という行為は一体いくつの部品から出来ているのでしょう。考えた事はありますか?みなさんは「食べる」というその行為、分解してみた事はありますか? 祖母が認知症にな... 2024.04.26 介護
祖母の詩 桃の花 ふと思い出した記憶の書き残しでしょうか 幼き頃の記憶の断片 孫の私がしっかり記録しておきますね 桃の花 朽ちかけたお寺の縁側に腰かけて 大きなお握りを両手に乗せて ほうばっているのは幼い日の私 甘い金時豆が沢山まじっていた まるで桃色の宝物... 2024.04.21 祖母の詩