2025-08

私の胸の内

元に戻せる人生なんてないのだけれど

振り返らないと決めても、少しは後ろ髪を引かれるときがあって。
私の胸の内

家近くの道にて

もっと早くに年寄りにしていれば、もしかしたら今とは違う世界を手にしていたのかな
祖母の詩

【孫のあとがき】桃の花

小さき頃のあなたの思い出を、私も食べておけばよかったと悔やむ孫の気持ち。
私の胸の内

母とドラマと叶わなかった仲野太賀と

初盆すぎて、少し前に進む。母が観ること叶わなかった2026年という世界を待つ娘。
祖母の詩

【孫のあとがき】髪を結う

私はただ無造作に髪を束ねることしかできない。祖母のようにはいかない。
介護日誌

父、ある時マサトシさんの身の上を案ずる

父の脳みそ、チカラ無限大である。
祖母の詩

【孫のあとがき】矢車草

祝ってやれなかった心残りを消し去る認知症なら、それはウェルカムということで。
祖母の詩

【孫のあとがき】菜の花

この世に生まれてすぐ、祖母の元から旅立った叔父まさる。まさるちゃん、おかあさんとねえちゃんと今楽しいでしょう?少しだけうらやましいよ。
介護日誌

父、ある日ヒバリを語る

父がいろんなことを探して話しかけてくるようになった。年を取るとともに、お互い共通する話題なんてなかろうとしか思っていなかった娘。母亡き後でも、我が家には言葉が飛び散らかっている。
祖母の詩

【孫のあとがき】朝鮮のおじいさんへ

祖母の詩【朝鮮のおじいさんへ】の孫のあとがき少しだけ。